風光明美、
自園自製。
一杯のお茶から情景が浮かぶように。
人の心を惹くそんなお茶を目指して、
私達は茶づくりに励んでいます。
中山製茶園について
中山製茶園は、長崎県東彼杵郡東彼杵町に１００年以上続く茶農家です。今も変わらず家族皆で茶づくりに励んでいます。
私達の茶園は、爽やかな潮風が吹き抜ける山あいの低地から、昼夜の寒暖差が大きく朝露が立ち込める山間部の高台まで、品種に応じて栽培しております。
茶生産の中で土づくりを第一に考え、自家配合の有機肥料や堆肥等、有機主体の土づくりを心がけ微生物が活動しやすく自然に近い土壌作りを目指しています。
「飲むと、自然の風景が思い浮かぶ、そんなお茶をつくりたいです」。
代表 中山 雄太
■令和元年度 第73回全国茶品評会
農林水産大臣賞 受賞
■令和2年度 ながさき農林業大賞
トップファーマー長崎県知事賞 受賞
他受賞多数
長崎・そのぎ茶
日本茶の歴史と深いつながりがある長崎。1191年、栄西禅師が中国（宗）から長崎県平戸に茶の種子を持って帰り播いたのが日本茶栽培のはじまりとされています。また幕末には、貿易商の大浦慶が日本茶の輸出を始めたのも長崎からでした。
そのぎ茶は、波静かな大村湾に面し、多良山系の山々が連なる豊かな風土と気候に恵まれたまち、長崎県東彼杵町で栽培されるお茶です。
そのぎ茶は勾玉の様な丸い形が特徴の蒸し製玉緑茶。全国で栽培されているお茶の約3％しかない珍しい茶種になります。その味わいは渋みが少なく、新鮮なコクとまろやかな旨みがあります。
私たちのお茶
厳選した茶葉で仕上げた蒸し製玉緑茶ほか
ほうじ茶や和紅茶など中山製茶園のお茶を紹介します。
